読書日記 月の立つ林で 青山美智子著
月の立つ林でを読みました。
いろんなことを抱えた人々が一つのポッドキャストで語られる月のお話を聞いて思い考える物語でした。
うまくそれぞれの章の主人公たちが緩くつながっている様子が読み取れて少しニヤっとしてしまいました。
新月は新しいことにトライする絶好のチャンス。という説明を読んで私も何か初めてみようと思いました。
著者の別作品を読んだ感想です。
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
やさしさを忘れぬうちに 川口俊和作
やさしさを忘れぬうちにを読みました。
「コーヒーが冷めないうちに」、「この嘘がばれないうちに」、「やさしさを忘れぬうちに」の続編です。
実は本作は5作目だったようで、4作目を見逃しておりました。さっそく4作目も手に取りたいと思います。
さらっと読めてほっこりするお話でした。
会いたい、待ってると言われて、でも色々な想いがあって会いに行かない、または待っていても会いに来てくれない。ということってありますよね。どちらも経験したことがありますが、どちらにしても切ない想いを抱えていたなぁと思い出しました。
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
読書日記 密室狂乱時代の殺人 鴨崎暖炉著
「このミステリーがすごい!」大賞受賞のシリーズ作密室狂乱時代の殺人読みました。
とても面白く一気に読んでしまいました。最後に物語を通じた作者から読者へのトリックがあり、これも面白く読ませてもらいました。
正直まったく気づきませんでしたね。
ただ、ネタバレするといくつか気になる点があったので、次回以降は科学考証を入れてはどうかと思いました。
前作の読書日記です。
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
続きを読む