古賀恭一郎の日記

コツコツと自分のこと、感じたことを書いていきたいと思います。

読書日記 通勤大学MBA11 テクノロジーマネジメント(MOT) グローバルタスクフォース(株)著

通勤大学MBA11 テクノロジーマネジメント(MOT)を読みました。(経営関連本5冊目)

 

私自身MBAにはとても興味があって、技術的な仕事もしつつ、技術経営には大変興味があります。そこでツイッターでもMBAホルダーや中小企業診断士の方をフォローさせていただいて、ツイートを拝読させていただいております。

 

そのなかで通勤大学MBAシリーズが、とっかかりとして良いと紹介していただきましたので、手に取ってみました。 

実際に内容として、初めて読むにはさっと読めます。逆に言うと広く浅く理解することになりました。また、ただいま勉強している総合技術監理ともマッチしており、読んでよかったと思います。

実際に読んでみて、あれもこれもテクノロジーマネジメントだったんだと、知らずにそれなりに使用していたこと、全社的に採用している部分や、これから採用しても良いと思った部分もあることに気づかされました。

機会をみつけて、会社のシステムにも目を向けていきたいと思いました。

 

通勤大学MBA〈11〉MOT―テクノロジーマネジメント (通勤大学文庫)

通勤大学MBA〈11〉MOT―テクノロジーマネジメント (通勤大学文庫)

 

 マネジメント関係本5冊目です。

平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一(35)

平成31年の試験に向け、平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一問題の解答解説っぽいことを続けてみます。
 
問題35 下図のように,一様流中に置かれた翼まわりの流れを調べるため, レイノルズ数を一致させて実機と同じ流体を用いて模型実験を行った。模型実験における翼後縁付近の点Bの流速がu2のとき, 実機における幾何学的に相似な点Aの流速u1を示す式として,最も適切なものはどれか。ただし,実機及び模型実験の主流流速をU1, U2, 流れのレイノルズ数をRe とする。

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技術士会の正答は、⑤でした。
 
レイノルズの相似則を使いますので、
実機Re数も模型実験Re数も一致するようにパラメータを調整してます。
 Re=U・L/ν(L:代表寸法、ν:動粘性係数)
で表せます。
翼ですので、流体は空気を使うのが一般的だと思いますので、動粘性係数は同じとして実験したいですね。(温度・圧力も合わせる)
実験で調整できるパラメータは速度Uになりますので、残りのパラメータは代表寸法となります。
 
Re1=Re2
から
U1・L1/ν=U2・L2/ν
U1・L1=U2・L2
U1/U2=L2/L1
この式から、代表寸法を小さくした分、流速を上げなければなりませんね。
 
この時、流れ場は相似となってますので、後流u1はU1/U2の比率にu2を掛けたものになりますね。
 
一次試験は、とにかく過去問を繰り返し解くことが、合格への近道です。
頑張ってください。

平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一(34)

平成31年の試験に向け、平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一問題の解答解説っぽいことを続けてみます。
 
問題34 固体壁近傍に発達する境界層について考える。境界層厚さを6,境界層外縁の一様流速をU, 壁面垂直方向をyとし,境界層内の速度分布u(y)が、
 u=U(y/δ)^(1/7)
で与えられるとする。δ=40 [mm] のとき,運動量厚さの値として最も近い値はどれか。
① 5.0 mm 
② 5.7 mm 
③ 3.9mm 
④ 40 mm 
⑤ 4.4mm
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技術士会の正答は、③でした。
 
 運動量厚さθは、
 
 θ=1/(U^2)∫u(U-u)dy(積分範囲はδ~0)
 
 速度分布を代入すると、
 
 θ=1/(U^2)∫U(y/δ)^(1/7){U-U(y/δ)^(1/7)}dy
 
  =1/(U^2)∫U(y/δ)^(1/7)×U{1-(y/δ)^(1/7)}dy
  積分しないUを前に出すと、
  =∫(y/δ)^(1/7)×{1-(y/δ)^(1/7)}dy
  =∫{(y/δ)^(1/7)-(y/δ)^(2/7)}dy
 
  ここで、∫X^(1/7)dxの場合の解を求めておきます。(どちらかというと私のためです^^;) 
  ∫X^(1/7)dx=1/(1/7+1)X^(1/7+1)+C (Cは積分乗数)
         =7/8X^(8/7)+C
 ついでに
  ∫X^(2/7)dx=7/9X(9/7)+C
 
  θ=∫{(y/δ)^(1/7)-(y/δ)^(2/7)}dy
   =[7/8y^(8/7)・(1/δ)^(1/7)-7/9y(9/7)・(1/δ)^(2/7)](積分範囲はδ~0)
   =7/8δ^(8/7)・(1/δ)^(1/7)-7/9δ(9/7)・(1/δ)^(2/7)-{7/8・ゼロ^(8/7)・(1/δ)^(1/7)-7/9・ゼロ(9/7)・(1/δ)^(2/7)}
 
   ここで、
   7/8δ^(8/7)・(1/δ)^(1/7)=35
   7/9δ(9/7)・(1/δ)^(2/7)=31.11
   右の{ }で囲まれた部分はゼロですね。
 
  θ=35-31.11=3.888≒3.9
 
  と③と一致しましたね。
  この計算式を当日電卓で対応できる自信はありません。
  何かもっと良い手段があるかもしれませんね。
  
一次試験は、とにかく過去問を繰り返し解くことが、合格への近道です。
頑張ってください。

読書日記 弱虫ペダル 渡辺航著 59巻

弱虫ペダル59巻 読みました。

 

 

59巻は、千葉総北のエース今泉(主人公チームメンバー)と京都伏見の御堂筋の対決です。

因縁の直接対決を制するのは?

この結末はとてもカッコよかったです。今一つ今泉 が頼りなく感じていたのですが、この巻では名実ともにエースと呼ばれても良いくらい成長しました。

もともと魅力的なキャラクターたちが、ますます魅力度を増していく弱虫ペダル

次巻の発売は3月8日です。楽しみです。

 

 

弱虫ペダル(60) (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル(60) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp

 

 

 

 

平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一(33)

平成31年の試験に向け、平成30年度 技術士一次試験 機械部門択一問題の解答解説っぽいことを続けてみます。
 
問題33 下図に示すように,流入部Aから一様な速度分布UA,を持つ流体が流れ込み, 急拡大管で広がった後、十分下流の流出部Bより一様な速度分布UBで流れ出る2次元流を考える。流体の密度をρとし,壁面に作用する粘性応力の影響は無視して良い。このとき、流入部の圧力Paと流出部の圧力の差(Pa - Pb)として,最も適切なものはどれか。

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技術士会の正答は、①でした。
 
拡大面に運動量の法則を適用すると、拡大前後における圧力による力の差が運動量とつり合いますので、
 PaA-PbA=(ρB・UB)UB-(ρA・UAUA
A、Bはそれぞれ通過面積を示します。
両辺をAで割ると、
 Pa-Pb=B/A・ρUB^2-ρUA^2
 
次に、連続の式より、
  UA・A=UB・B
  B/A=UA/UB
を上の式に代入すると、
 Pa-Pb=UA/UB・ρUB^2-ρUA^2
    =ρUA(UB-UA
 
 解答例からすると()内は逆転する必要がありますので、
 Pa-Pb=-ρUAUA-UB)
 となり、①が正解ですね。
 
日本機械学会流体力学 P101を参照しました。
  
一次試験は、とにかく過去問を繰り返し解くことが、合格への近道です。
頑張ってください。