読書日記 メインテーマは殺人 アンソニー・ホロヴィッツ著
令和元年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(40)自動車排出ガス環境基準の達成状況
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
問題40 平成22年度から平成28年度までの期間(以下,「対象期間」という)について,全国の自動車排出ガス測定局の有効測定局における環境基準の達成状況に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。なお,環境基準の達成状況については「大気汚染の状況 資料編」(平成26年度版,平成28年度版 環境省)に依る。
① 二酸化窒素については,対象期間を通じて環境基準の達成率が9割を超えており,平成28年度においても,ほとんどの局が環境基準を達成した。
⑤ 二酸化硫黄については,平成28年度も含め,対象期間の全ての年度において,全ての局が環境基準を達成した。
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令和元年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(39)企業等の環境管理活動に係る用語
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
問題39 企業等の環境管理活動に係る用語の説明として,次の記述のうち最も適切なものはどれか。
② 環境報告とは,企業が事業活動に伴い排出した物質のうち,有害であるとして法令で定められたものについて,その年間排出量を国に報告するための仕組みをいう。
④ 環境マネジメントシステムとは,環境関連法令で定められた義務的手続を網羅し,企業の事業活動においてこれら義務的手続の遺漏防止と確実な履行をサポートするためのシステムをいう。
⑤ 社会的責任投資とは,各企業の収益力,成長性等の判断に加え,人的資源への配慮,環境への配慮,利害関係者への配慮などの取組を評価し,投資選定を行う投資行動をいう。
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読書日記 ZERO to ONE ピーター・ティール著
「世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた」で紹介されていたZERO to ONEを読みました。
過去日記はこちら
kyoichirhokogajpemecha.hateblo.jp
ペイパルを立ち上げ、売却しその後ファンドを設立され、ベンチャー企業へ投資している著者の本です。スタンフォード大学の講義録でもあり、考え方がぎっしり詰まっています。
ゼロからビジネスを立ち上げる(た)方法が書かれているかと期待したのですが、実際は様々なシーンで応用できるよう、考え方が書かれた本でした。
技術職である私は、人間と機械の章が印象的でした。「機械は人を置換するのか補完するのか」はとても興味深いテーマですが、著者はそれぞれの長所短所から補完し合う関係を述べられています。私も同感でした。人を補完することで社会に役立つ製品を設計していきたいですね。
令和元年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(38)環境影響評価法に基づく第一種事業に係る手続き
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
問題38 環境影響評価法に基づく第一種事業に係る手続きの中からいくつかを取り出し実施手順に沿って並べたものとして,次のうち最も適切なものはどれか。なお下記では,計画段階環境配慮書を「配慮書」,環境影響評価準備書を「準備書」とそれぞれ略記している。
① スクリーニング→ スコーピング→ 配慮書の作成→ 調査・予測・評価の実施
② 配慮書の作成→ 調査・予測・評価の実施→ スコーピング→ 準備書の作成
③ スコーピング→ スクリーニング→ 調査・予測・評価の実施→ 準備書の作成
④ 配慮書の作成→ スコーピング→ 調査・予測・評価の実施→ 準備書の作成
⑤ スコーピング→ 配慮書の作成→準備書の作成→ 調査・予測・評価の実施
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