2018-10-20 プラネタリウムの外側 早瀬耕作 読書 プラネタリウムの外側 読みました。 人格を持った会話AIがカギを握る物語です。 文学的な表現が多く、頭がこんがらがってしまったのが正直なところです。 ただ、取り上げているテーマがLGBT、リベンジポルノなどの社会的な課題であり興味深いです。 特に流出したデジタルデータを無かったことにするという点、実用化できないのかな?っていうくらいわかりやすくあり得る内容だと思いました。 AIが人の気持ちを操作し、人の判断を操作したり、記憶を操作したりと怖い一面も表現されていて、考えさせられました。 プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 早瀬耕 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2018/03/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る