プラネタリウムの外側 読みました。
人格を持った会話AIがカギを握る物語です。
文学的な表現が多く、頭がこんがらがってしまったのが正直なところです。
ただ、取り上げているテーマがLGBT、リベンジポルノなどの社会的な課題であり興味深いです。
特に流出したデジタルデータを無かったことにするという点、実用化できないのかな?っていうくらいわかりやすくあり得る内容だと思いました。
AIが人の気持ちを操作し、人の判断を操作したり、記憶を操作したりと怖い一面も表現されていて、考えさせられました。