古賀恭一郎の日記

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【新聞ネタ】デジタルマネーで給与 厚労省、19年にも解禁

日経新聞10/25朝刊の記事より
 
電子情報のみで給与の支払いが完了するという点、興味があったので、ブログに起こしてみました。
 
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デジタルマネーとは
実物の貨幣を使わず、電子情報のみで代金を支払うことができる仮想貨幣のこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~25日の日経新聞より引用
 
記事の中では具体例を挙げてますが、「クレジットカード」や「電子マネー」、「デビットカード」、「仮想通貨」
さらに「スマートフォン決済」があります。
先日投稿したKyashリアルカードも「スマートフォン決済」に当てはまりますね。
ただ、現状では制約がいろいろとついているため、普及には時間がかかりそうです。
例えば、デジタルマネーの現金化も求められてますが、できるところは今の時点ではないもようです。
 
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デジタルマネー、キャッシュレスの良いところといえば、「現金」を管理するコストが抑制でき、支払いなどが低コストで迅速に行えることでしょうか。
保管するにも、運ぶにもコストが発生しますからね。
ただし、採用するにはセキュリティの高いシステムが必要になると思われます。
この点を、総合技術監理の目線で無理やり整理してみたいと思います。
 
【情報管理】
 情報技術の塊ですので、セキュリティの高いシステムにするのは、前述のとおりです。
 現実の盗難は起きにくいのですが、電子情報の中での盗難は発生することが想定されます。
 仮想通過の流出などは最近よく聞きますよね。
 
【経済性監理】
 社会的なコスト低減に寄与できるということで、普及が期待されると思います。
 そのため、今後普及に当たって先行することで利益を得るのであれば、納期短縮にも取り組まなければなりません。
 情報管理にも書きましたが、システム受注側からすると、セキュリティ確保は、品質の一部ですので、注力せねばなりません。
 また、現金化やデジタルマネー化する作業が煩雑となると、普及は遠くなります。
 ユーザビリティも考慮した設計とする必要がありますね。
 
【人的資源管理】
 初めての取り組みになるかもしれませんので、知識と経験の蓄積が必要となります。
 社外セミナーで理論を学び、OJTで実体験を得ることを繰り返して、レベルアップが必要となります。
 
【安全管理】
 リスク管理となると、セキュリティ面となりますが、これは「情報管理」ですね。
 これは特別思いつきません。
 
【社会環境管理】
 特別思いつきません。
 
※注意! 
私古賀はまだ総合技術監理部門の受験生ですので、本見解は的外れの可能性があります。そのつもりで読んでいただけると幸いです。