読書日記 沈黙のパレード 東野圭吾 著
沈黙のパレード読みました。
待ちに待ったガリレオシリーズの続編を一気読みしました。
今回も、ハラハラしながら二転三転する物語に翻弄されてしまいました。
前回から数年後、湯川先生はアメリカから帰ってきて教授職になっています。
最初読み始めたときには、「検察側の罪人」によく似たストーリだなぁと思ってたのですが、さすが東野圭吾先生。
想像以上の展開にドキドキしながら読み進めていきました。
街の人々の感情を逆なでするような被疑者の行動に対して、私自身も同じような憎しみをもって読み進めていました。完全に入り込んでしまってます。
読み込ませる手腕、物語に入り込ませる手腕。さすがですよね。
最後にネタバレですが、
冷凍機に「あんなモノ」どうやって使うのでしょう?気になりました。
冷媒?媒体?また調べてみますね。