読書日記 スタンフォード式最高の睡眠 西野精治 著
スタンフォード式最高の睡眠読みました。
最近本屋を歩くと、「スタンフォード式」って文字が目につく機会が増えたように思います。皆さんはどう思われますか?
人生の3分の1を占める「睡眠」について、最新の研究結果からノウハウや周辺知識を埋めていただけるとても良い本でした。
普段から無意識に、行っている習慣が実は「睡眠」に良い効果があったという新たな発見もありました。
例えば、寝る前からYouTubeの眠れる曲(2時間程度)を流しっぱなしにしたり、朝必ずカーテンを開け、朝日を浴びるとかですね。
ノウハウについて、目次から抽出しましたが、とても役立つ情報ばかりでしたので、「睡眠」に関して、少しでも不満・不安のある方は手に取ってみられてはいかがでしょうか?
睡眠
体温スイッチ1:就寝90分前に入浴する。
体温スイッチ2:時間がないなら足湯に足をつける。
体温スイッチ3:室内温度と湿度の調整を行う。
脳のスイッチ1:入眠前は単調な状態、退屈な状態を歓迎する。
覚醒
1:起床アラームは20分あけて2つの時間にセットする。
2:朝は天気にかかわらず太陽の光を浴びる。
3:朝は裸足で生活し足の皮膚を冷やす。
4:冷たい水で手を洗うことで目を覚ます。朝風呂よりもシャワーの方が良い
5:朝食は必ず食べる。またよく噛んで眠りと記憶を良くする。
6:朝の運動は有効。ただし汗だくになるまでしない。
7:カフェインをうまく使う
8:朝は頭を使い夜は頭を極力使わない
9:夕食は必ず取る
10 :夜の冷やしトマト
11:酒を飲む