古賀恭一郎の日記

コツコツと自分のこと、感じたことを書いていきたいと思います。

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(6)

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説っぽいことをはじめてみます。
7月の試験に向け勉強しつつ、記録を残していきます。ともに頑張りましょう!
 
問題6 プッシュ生産方式又はプル生産方式に関する次の(ア)~(エ)の記述のうち、プッシュ生産方式に関するものの数はどれか。
(ア)あらかじめ定められたスケジュールに従い、生産活動を行う管理方式である。
(イ)かんばん方式が一例である。
(ウ)時々刻々の生産・配送・在庫状況情報を集中管理する必要がない。
(エ)過剰在庫の危険が少ないとされる。
① 0  ② 1  ③ 2  ④ 3  ⑤ 4
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技術士会の正答は、でした。
(ア)プッシュ生産方式
   需要予測に基づいて生産生産量を決める方式ですから、決まった量を生産します。
 
(イ)プル型生産方式
  かんばん方式は、需要に応じてかんばんを使って部品を引っ張ってくるんですね。
 
(ウ)プル型生産方式
  需要が生産量を決めるので、「集中」管理は不要と考えています。
 
(エ)プル型生産方式
  需要に応じて作るので、作り置きは少なくなります。
プッシュ型生産方式
従来の生産方式では、部品にしても製品にしても、需要予測に基づいて生産量を決め、それを順に生産することで需要を満たしていこう、という考えで生産が行われた。これをプッシュ型生産方式という。部品ができ上がっていなければそれを使った製品は組み立てられないので、このプッシュ型生産方式では最終製品に対する需要が生じるかなり以前から部品の生産が開始される。大量の製品が確実に売れるときは良いが、需要に変動があるときには、既に作ってしまった部品や仕掛在庫が無駄になることが多く、効率が悪い。時々刻々の生産・配送・在庫状況情報を集中管理する必要がない。
 
プル型生産方式
「必要な物を必要な時に必要なだけ生産する」という理念に基づいて、需要に一番近い最終工程から、必要な分だけを生産するよう前工程に順に指示が出される仕組みが考案された。これが「かんばん」を用いたプル型生産方式である。