古賀恭一郎の日記

コツコツと自分のこと、感じたことを書いていきたいと思います。

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(13)

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説っぽいことをはじめてみます。
7月の試験に向け勉強しつつ、記録を残していきます。ともに頑張りましょう!
 
問題13 我が国の社員格付制度としての職能資格制度、職務等級制度、役割等級制度の設計原理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
① 職能資絡制度は、職位と資格の二重のヒエラルキーを昇進構造に持ち、職位が上がっても資格が変わらなければ報酬の基本的部分に変化はない。
② 職務等級制度は、職務の価値を評価・決定し、等級を設定して昇進や賃金設定などの基準とするシステムで、上位職務に異動したときや職務が上位等級に再評価されたときに昇級する。
③ 役割等級制度は、職能資格制度と職務等級制度のそれぞれの課題に対応した新しい社員格付制度として普及しつつある。
④ 職能資格制度は、職務等級制度に比べ、年功的処遇が避けられ、担当する仕事に見合った報酬を提供できるが、人事異動の制約が大きい。
⑤ 職務等級制度が評価する能力は顕在能力であるのに対し、職能資格制度はこれに加えて潜在能力も評価することにより能力開発へのインセンティブを与える。
~~~~~~~~~~
技術士会の正答は、④でした。
職能資格区分は、年齢や勤続年数、能力、技能からわけられています。
職務等級は担当職務に対する資格や熟練度などの項目で評価されし、賃金を決められます。そのため、年功的処遇は避けられますけど、人事異動制約は大きくなります。
(職能資格と職務等級が逆ですね。)