古賀恭一郎の日記

コツコツと自分のこと、感じたことを書いていきたいと思います。

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(16)

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説っぽいことをはじめてみます。
7月の試験に向け勉強しつつ、記録を残していきます。ともに頑張りましょう!
 
問題16 人事評価に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、成果評価については業績評価、情意評価については姿勢評価と呼ぶ場合もある。
① 評価項目については、成果評価、能力評価、情意評価に行動評価を加えることがある。行動評価では、高い成果を生み出すためにとった行動特性(いわゆるコンピテンシー)を客観的に評価する。
② 評価基準の設定については、近年、失敗を防ぐ観点から、仕事で失敗することを厳しく評価する減点主義の考え方が一般的である。
③ 評価方法については、人事評価の基準、手続き、結果などを被評価者に公開することによって、社員の評価に対する納得性を高めることをねらいとした公平性の原則が重視されている。
④ 評価の時期と結果の反映については、成果評価は半期ごとに実施され主として賞与に反映し、情意評価と能力評価は1年に1回実施され昇給や昇進に反映することが一般的である。
⑤ 成果評価の仕組みである目標管理による評価では、上司と部下の面談において個人の目標が設定され、これらを集約して組織目標とすることにより組織目標と個人目標を統合することができる。
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技術士会の正答は、①でした。
青本3.4.3人事考課管理が参考になると思います。
②減点主義では、従業員の間に失敗をせずに無難に過ごそうとする傾向になるおそれがあるので、一般的ではありませんね。
③この記述は、透明性を高めていますね。
④情意評価(=姿勢評価)は、賞与に反映されますね。
⑤目標管理がボトムアップだとその組織はどこに行くのか舵取りが大変ですね。私の経験ではトップダウンが一般的に感じます。