盤上の向日葵 読みました。
火曜サスペンス劇場が好きな私としては、とても好みのサスペンスものでした。
最初に手に取ったときは、分厚すぎて(全563P!)読み切るのに、時間がかかるかも~と思ってましたが、結局読み始めて二日で読み切ってしまいました。
昼食や、寝る前などに読み止めた時点での情報だけで、次の展開を予想するのも、楽しいですね。
将棋の棋士や、将棋とその勝負、使われる道具について触れられている物語ですが、将棋の知識が無くてもわかりやすく説明されていますので、読まず嫌いせず、いろんな方に読んでもらいたい物語ですね。