古賀恭一郎 技術士塾

コツコツと自分のこと、感じたことを書いていきたいと思います。

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(26)

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説っぽいことをはじめてみます。
7月の試験に向け勉強しつつ、記録を残していきます。ともに頑張りましょう!
 
問題26 リスクコミュニケーション(RC)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
① RCによりリスクに対する情報の非対称性は解消されるので、発信側が受け手のリスク情報の理解の仕方を意識する必要はない。
② 平常時のRCの仕組みの構築が行われていれば、緊急時のRCも対応できる。
③ RCは、社会の各層が対話・共考・協働を通じて多様な情報及び見方の共有を図る活動である。
④ 不確かさや見解の相違があるリスク情報の公開に当たっては、その根拠を説明し参加者を説得することが重要である。
⑤ RCを企画・運営する人材には、内容を熟知している事業者の担当者が好ましい。
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技術士会の正答は、③でした。
①受け手側には様々なバイアスがかかるので、相手の理解の仕方は意識すべきですね。
②平常時と緊急時のリスクコミュニケーションは別の枠組みで考えることが必要ですね。
④リスクコミュニケーションとは、リスクの性質、大きさ、重要性、その制御に関して利害関係のある者が情報を交換することです。そのため、説得することは求められていないと解釈してます。
⑤中立的な第三者を仲介する方法が有効ですね。