古賀恭一郎の日記

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読書日記 アウトプット大全 樺沢紫苑著

アウトプット大全 読みました。

 

ツイッターでもタイムラインで紹介があったので、読んでみました。

本の中に、読書感想の書き方がありましたので、さっそく使わせていただきますね。

 

ビフォアー:この本を読む前、私はインプットを重視し、アウトプットを軽く考えていました。

気づき:この本を読むことで、アウトプットの大切さや効用を知ることができました。

TO DO:ですので、さっそく読書感想フォーマットを活用して、読書感想というアウトプットに取り組んでいます。

 

という風に読書感想を書けば、わかりやすくアウトプットでき、記憶にも定着するということでした。

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 技術士試験で勉強していた時には、講師の皆さんが口を酸っぱくしてアウトプットを重視されていました。その時は、筆記論文を数多く、質高く書くことを言っているのかと思っていました。結局、論文対策を繰り返していき、良い文章を書けるようになったおかげで合格できているのですが、本書を読む限り、アウトプットをあまり意識できていなかったようです。

この本を読んだことで、アウトプットに対する意識が変わりました。

特に注目したのは、ビジョンを定めて、目標を立てることです。技術士合格後、「技術士合格者を増やす」という目標を立てたのですが、あまり協力をえられなかったです。

しかし、目標の前にきちんとビジョンを示しなさいと本書にありましたので、これからは、「高度な技術力をもった技術者を増やし、わが国の経済に貢献していく。」というビジョンを掲げていきたいと思います。

本書は、80項目のアウトプットネタが満載ですので、ふっと読みたいときに読める手軽さが良いですね。

これからも、ふとしたときに手に取っていきたい本でした。

この本に出合わせてくれたツイッターに感謝です。