読書日記 錆喰いビスコ2「血迫!超仙力ケルシンハ」 瘤久保 慎司著
錆喰いビスコ2(このライトノベルがすごい!2019 総合・新作ともに1位獲得作品)読みました。
今回は、宗教都市となっている島根が舞台です。古代人のなんらかの思惑があって作られた六塔に散ったそれぞれの宗派ともともとその地を治めてたケルシンハが登場します。
本作もスピード感がすさまじい、圧倒される危機的状況を常に満身創痍で乗り越えていく。また、本作では新たに魅力的なキャラクターが参加したり、前作の登場人物が登場したりと、ますます面白くなってます。
世界観に関する謎も少しづつ判明してきたりと、次の作品も読んでみたくなる話でした。