古賀恭一郎の日記

技術士一次、二次試験についていろいろ書いていきたいと思います。

平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(5)PERT

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題5 つぎのPERTにおける図で,線の上のA~Gの記号は作業を,括弧内の数値は作業時間を示している。いま,総所要時間(最終作業の最早終了時間)を3時間短縮する 必要がある。短縮することが可能な作業は,B,C,Gであり,それぞれ1時間の短縮当たり5万円,4万円,6万円の費用がかかる。このとき最も短縮費用を安くする方法として適切なものはどれか。

f:id:kyoichirhokogajpemecha:20190504083248p:plain

問題5 PERT
① Bを1時間,Cを1時間,Gを1時間短縮する。 
② Bを1時間,Cを2時間,Gを1時間短縮する。 
③ Bを0時間,Cを0時間,Gを3時間短縮する。 
④ Bを1時間,Cを3時間,Gを0時間短縮する。 
⑤ Bを1時間,Cを2時間,Gを0時間短縮する。
~~~~~~~~~~
技術士会の正答は、でした。
クリティカルパスを都度考えてみます。
ルート1:C→F→G=18時間
ルート2:C→D→E=17時間
ルート3:A→B→E=16時間
(1)ルート1がクリティカルパスですので、最も安価なCを1時間短縮します。(総時間17時間)
(2)ルート1、2がクリティカルパスとなりますので、共通するCを1時間短縮します。(総時間16時間)
(3)ルート1、2、3がすべて16時間となりますので、安価なCとルート3で短縮できるBをそれぞれ1時間短縮します。(総時間15時間:マイナス3時間)
 
(1)~(3)の結果を合計すると、
Bが1時間、Cが3時間の短縮すると安価に対応できます。④とも一致します。