古賀恭一郎の日記

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読書日記 サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 三戸政和著

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさいを読みました。

 

設計職について十数年になりましたが、将来の漠然とした不安から、技術士資格を取ったり、勉強会に出たりをしてなんとか将来も生きていける術を探しているところで、本書を紹介してもらい読んでみました。

著者の純粋な想いはとても共感できます。わが国が抱える多くの中小企業の継承問題について、ひとつの解を出されているという点ですばらしい著作だと考えております。

ただ、後半の錬金術は、少し簿記をかじった程度の私では理解できない(騙されそうというセンサーが動き続けている)状態で、手を出すべきではないと判断しました。

まだまだ、勉強不足を感じてます。

良いと思った本書のポイントを抜き取り、これからは取引先との関係性について見直してみたいと思います。