読書日記 資本家マインドセット 三戸政和著
資本家マインドセットを読みました。
「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」の著者が書かれた「資本家」という生き方、考え方をまとめた本です。時間を自由に使えるような生き方を示されており、印象的でした。個人M&Aを推奨されておりますが、さすがに手を出すのは怖いですね。
私たち現役世代は、65歳、もしくは70歳まで働くことになるかもしれません。その時、資本家であれば自分の時間を切り売りすることなく、キャッシュが入ってくるわけです。生きていくうえでお金がないことで選択肢が狭められることは事実ですので、この本から学べることは無いか手に取ってみました。
この本を読むことで資本家の考え方が一部理解できました。仕組化することで、自分の時間を使わないということですね。これは、マネジメントにも通ずるのではないかと思いました。人に任せることは重要です。また、自分の価値を理解し、勝手にコンサルすることで副収入を得るなどのアイデアも興味深く読ませていただきました。
さっそく、人に任せることや、自身の価値を客観視することに注力したいと思います。