古賀恭一郎の日記

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読書日記 サマーウォーズ 岩井恭平著 細田守原作

サマーウォーズを読みました。

 

映画を観て、ドはまりした私ですが、そのままマンガと小説も手に取って読んでいます。子供のころ、祖母の家を訪れた際のセミの鳴き声を思い出しました。田舎の夏休みには思い出がいっぱいです。この物語、いわゆるボーイミーツガールです。感動と興奮、甘酸っぱい恋、挫折とそれを乗り越えた成長といった様々なテーマを盛り込みつつ、OZという仮想空間と現実を舞台としています。この調和がまた良いです。

本小説では、映画とは少し違った設定がありその事に触れつつ物語が進みます。これもまた、好きな人は好きでしょう。私は大好物です。 

感動すると、涙もろい私は涙腺ゆるゆるになってしまうのですが、このサマーウォーズは何度読んでも同じシーンで涙が出てしまいます。

人と人のつながりって大事ですね。

そして、物語のキーマンであるヒロインの曾祖母、栄さんが言ってたという「人の役に立つ仕事」をしなさい。これは、技術士になる前も、なった後も響く良い言葉です。

私も人の役に立ちたいと思います。

 

サマーウォーズ

サマーウォーズ

 

 

 

サマーウォーズ (角川文庫)

サマーウォーズ (角川文庫)