読書日記 春期限定いちごタルト事件 米澤穂信著
春期限定いちごタルト事件を読みました。
殺人が起きないミステリーです。巴里マカロンの謎のシリーズ一作目です。続きも手に取ってみたいですね。
過去記事はコチラ
読書日記 巴里マカロンの謎 米澤穂信著 - 古賀恭一郎の日記
なんだかんだ言いながら、お互いを気にしている小鳩くんと小佐内さんの関係は、なんというかもどかしくてあぶなっかしいですね。そのうえで、小賢しくてほろ苦いです。
学生時代にもっとこういった心情を読み取れない(読み取ろうと努力する)本に挑戦しておけば良かったな。とふと思いました。
続きももちろん読みたいと思います。