読書日記 ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来 南原詠著
特許やぶりの女王の続編であるストロベリー戦争を読みました。
弁理士が主人公という物語です。テンポの良い話の運び方で、あっという間に最後の展開まで終わってしまいました。
今回は、イチゴの商標権に関しての物語でした。日常的に理不尽なことを指示されている方にとっておススメな作品と言えます。
わかりやすい事例とともに話が進みますので、知的財産権や商標に携わったことが無い方でも物語に入り込めるのではないでしょうか。
本作の解決策は、規模が大きすぎて笑ってしまいましたが、これこそ物語ですよね。続編も楽しみです。
同じ著者の読書日記です。
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