古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(20)情報セキュリティを支える暗号技術及び認証

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題20 情報セキュリティを支える暗号技術及び認証に関する次の記述のうち,最も
不適切なものはどれか。
 
① 生体認証は,指紋や眼球の虹彩,声紋などの身体的特徴によって本人確認を行う認証方式のことであり,事前の登録は不要である。 
TLSTCP/IPネットワークでデータを暗号化して送受信するプロトコルの一つで公開鍵証明書が偽造されていないことを前提としている。 
③ アクセス制御は、セキュリティ機能の一つで,アクセス権を設定・識別し,操作や行動を許可したり拒否したりすることである。 
③ WEPは,無線LANのセキュリティ規格の一つであるが,脆弱性があるため使用しな
いことが推奨されている。 
⑤ ストリーム暗号は,共通鍵暗号方式の種類の一つで,データを1ビット単位あるいは1バイト単位で逐次暗号化していく方式である。
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技術士会の正答は、でした。
生体認証は事前登録が必要ですね。
静脈パターン、虹彩、声紋、顔、網膜、署名認証などを事前に登録して使用します。