古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(25)安全管理の未然防止活動

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

問題25 安全管理の未然防止活動に関する次の(ア) ~ (オ)の記述のうち,適切なものの数はどれか。
 
(ア) ヒヤリハットが発生したとき,時間をかけて十分に原因を検討してから報告する。
(イ) 小集団活動の成果を社内報告会で報告させ,優秀な活動事例を表彰する。
(ウ) 改善提案に対して,速やかに対応するための打ち合わせを設ける。 
(エ) 定期点検活動は継続して実施することが重要であり、熟練や技量による判断基準やチェック方法にムラがでないように毎年同じチェックリストを用いる。
(オ) 未然防止活動で小規模の設備改良や運用改善で対応できない場合は,より信頼性・安全性の高いシステムに更新することも必要となる。
 
① 0
② 1
③ 2
④ 3
⑤ 4
~~~~~~~~~~
技術士会の正答は、でした。
(ア)不適切です。早期の報告が必要です。(青本P152)
(イ)適切です。
(ウ)適切です。
(エ)不適切です。チェックムラが出ることで、未然防止できないことのほうが問題です。変更を加えていくべきですね。(青本P150)
(オ)適切です。(青本P149)