古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(26)製造物責任(PL)

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題26 製造物責任に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
 
製造物責任法では,製造物は「製造又は加工された動産」と定義され,一般的には大量生産・大量消費される工業製品や単体ソフトウェアなどが対象とされる。
製造物責任法における欠陥とは,当該製造物が通常有すべき安全性を欠いていることをいう。したがって安全性にかかわらないような単なる品質上の不具合は欠陥にはあたらない。
製造物責任法における製造業者とは,当該製造物を業として製造・加工又は輸入した者をいう。
製造物責任法では,損害賠償の請求権は,被害者又はその法定代理人が損害及び賠償義務者を知った時から3年間請求を行わないとき,時効によって消滅する。
⑤ 消費者を対象に日常使用する製品による人身事故の発生を防ぐ目的で,消費生活用製品安全法が制定されている。
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技術士会の正答は、でした。
単体ソフトウエアは対象外ですね。