古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(39)組織の環境管理活動

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成28年技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説っぽいことをはじめてみます。
記録を残していきます。ともに頑張りましょう!
 
問題39 組織の環境管理活動に関する次の(ア)~(オ)の記述のうち,適切なものの数はどれか。
 
(ア) 環境アカウンタビリティとは,企業などの組織において、財務的な事項だけでなく,非財務的な自然・環境に関わる事項を含めて社会に報告する責任を有するという考え方である。
(イ) 環境報告書は、組織の環境管理活動の内容を組織外に公開するためのもので,一定規模以上の企業には作成が義務付けられている。
(ウ) 環境管理システムは,環境に関する経営方針(環境方針)を体系的に実行していくためのシステムである。
(エ) エコアクション21の主たる目的は,大手事業者が環境保全の取り組みを体系的に展開していくための仕組みを提供することである。 
(オ) 環境会計には,環境会計情報が環境報告書などを通じて社会に開示される外部報告的な性質と,環境保全に取り組む際に合理的な意思決定を行うためのツールとして利用できる内部管理的な性質の2つの側面がある。
 
① 1
② 2
③ 3
④ 4
⑤ 5

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技術士会の正答は、でした。
(ア)適切です。(青本P205参照)
(イ)不適切です。義務ではなく任意ですね。(青本P205参照)
(ウ)適切です。(青本P206参照)
(エ)不適切です。環境活動評価プログラムのことですが、中小事業者などの幅広い事業者に提供されたプログラムです。(青本P207参照)
(オ)適切です。(青本P208参照)