平成29年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一(18) 水質汚濁防止法の排水基準
こんにちは。技術士(機械)の古賀恭一郎です。
平成29年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説です。
技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の該当学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。
お役に立てれば幸いです。
JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。
から引用
技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。
中略
- 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。
問題18 水質汚濁防止法の排水基準として定められていない項目は,次のうちどれか。
① 水素イオン濃度(pH)
② 溶存酸素量(DO)
③ 浮遊物質量(SS)
④ 生物化学的酸素要求量(BOD)
⑤ 大腸菌群数
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技術士会の正答は、②でした。
環境省_一律排水基準(環境省より)
①③④⑤が記載されていますね。
一次試験は、とにかく過去問を繰り返し解くことが、合格への近道です。
頑張ってください。