古賀恭一郎の日記

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平成29年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(9)労働組合及び労働委員会による争議調整

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題9 労働組合及び労働委員会による争議調整に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
 
① 労働者が団結し、使用者と団体交渉を行い、ストライキ等の団体行動をすることは、憲法で保障されている基本的な権利である。
② パートタイムの労働者が労働組合に加入するこちはできない。
③ 労働関係の公正な調整を目的とする労働委員会は、労働者を代表する委員と使用者を代表する委員によって構成される、
労働委員会にあっせんを申請できるのは労働者側のみである。
労働委員会が調停を進める中で解決案を提示した場合、労働者側、使用者側のいずれもこれを受け入れなければならない。
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技術士会の正答は、①でした。
②そんなことはないですね。
労働委員会は、労働者を代表する委員と使用者を代表する委員、公益代表者によって構成されますね。
④あっせんは労使ともに申請できます。
⑤強制するものではありませんね。