平成30年度 技術士二次試験 衛生工学部門択一(1)改正大気汚染防止法
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
平成30年度 技術士二次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説っぽいことをやってます。
2019年度以降度は、択一が無くなりますが、キーワードは覚えておいて損はないですよ。
なお、衛生工学は勉強中のため、間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
問題1 平成30年4月に施行された改正大気汚染防止法及び同施行令においては,水銀排出施設のほかに自主的取組が定められている要排出抑制施設が規定されているが,次のうち要排出抑制施設はどれか。
① 産業用石炭燃焼ボイラー
② 製銑の用に供する焼結炉(ペレット焼成炉を含む。)
③ 廃棄物の焼却設備
④ セメントクリンカーの製造設備
⑤ 非鉄金属製造に用いられる製錬及び焙焼の工程
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技術士会の正答は、②でした。
要排出抑制施設の設置者の自主的取組について
電気炉も含まれます。