平成30年度 技術士二次試験 機械部門択一(15)CAD
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
平成30年度 技術士二次試験 機械部門択一問題の解答解説っぽいことをやってます。
来年度は、択一が無くなりますが、キーワードは覚えておいて損はないですよ。
問題15 CAD(Computer Aided Design)に関する次の記述のうち最も不適切なものはどれか。
① CSG (Constructive Solid Geometry)は,あらかじめ基本的な立体であるプリミティブを用意しておき,これにより複雑な形状を表現する。
② CADには,2次元情報のみを取り扱うことができる2次元CADと,3次元情報も取り扱うことができる3次元CADがある。
③ CADとは,製品の形状2 その他属性データを,コンビュータの内部にデジタルデータ化し,このデータを用いて設計作業を支援するシステムである。
④ NURBS曲面は, B-Spline基底関数を用いて表現される曲面で, 3次元空間における自由曲面表現に使用されている。
⑤ 3次元CADにおいて3次元形状を表現するモデルには, ドットモデル,サーフェスモデル、ソリッドモデルの3つがある。
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技術士会の正答は、⑤でした。
「ワイヤーモデル」、サーフェスモデル、ソリッドモデルの3つですね。