古賀恭一郎の日記

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(13)リーダーシップに関する理論

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

問題13:リーダーシップに関する理論として, リーダーシップを指示的行動と協労的行動という2つの軸で論じ,最適な効果を生むリーダーシップは部下の成熟度によって異なるという考え方がある。部下の成熟度を「未成熟」,「やや未成熟」,「やや成熟」,「成熟」という4段階に分類したときに,第2段階である「やや未成熟」な部下に対するリーダーの対応として,最も適切なものはどれか。


① 仕事に関してこちらの考えを説明し,疑問があればそれに答えるなど双方向のコミュニケーションを行う。
② 仕事遂行の責任は部下に委ね,ゆるやかに監督する。
③ 仕事上での自由裁量や自律性を高め,意思決定を部下とともに行う。
④ 仕事の手順や進め方などをOJTも含め指導し,監督する。
⑤ 早く仕事を覚えさせて自信を持たせ,仕事仲間であるという安心感を与える。

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技術士会の正答は、④でした。

 

 ハーシーとブランチャードのSL理論

https://leadershipinsight.jp/explandict/sl%E7%90%86%E8%AB%96%e3%80%80situational-leadership-theory

S2を参照ください。