平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(24)無線通信方式
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。
結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。
皆様のお役に立てれば幸いです。
問題24:スマートフォンやIoT端末等の通信には,様々な用途に応じた無線通信方式が用いられる。最近では,環境モニタリングやスマートメータ一等の多数のIoT端末からの情報を収集する用途に適したLPWAと呼ばれる方式の開発やネットワークの構築が進められている。下図は,縦軸を無線電波のカバー範囲,横軸を消費電力・速度・コストとしたときの,代表的な無線通信方式の位置付けを示したものである。次のうち,(ア),(イ),(ウ),(エ)に該当する無線通信方式(技術の総称,規格名あるいはブランド名)の組合せとして最も適切なものはどれか。
① ア:LPWA、イ:4G(LTE)、ウ:Wi-Fi、エ:Bluetooth
② ア:Bluetooth、イ:Wi-Fi、ウ:4G(LTE)、エ:LPWA
③ ア:4G(LTE)、イ:LPWA、ウ:Wi-Fi、エ:Bluetooth
④ ア:4G(LTE)、イ:Wi-Fi、ウ:Bluetooth、エ:LPWA
⑤ ア:LPWA、イ:4G(LTE)、ウ:Bluetooth、エ:Wi-Fi
~~~~~~~~~~
技術士会の正答は、①でした。
平成29年版情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/n3300000.pdf
126ページ目に記載されていますね。
情報通信白書は新たなキーワード集めに有効ですね。