古賀恭一郎の日記

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令和元年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(16)組織開発

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題16 組織開発に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
 
① 「対話型組織開発」は,診断を行わずに対話を通じて現状を把握し,組織の取組の計画を策定し実行するものである。
② 「診断型組織開発」は,「対話型組織開発」から発展して成立した手法であり,組織の診断を集中的に行うものである。
③ 組織開発では,価値や考え方が対立する場合,一方を優先して他方を無視するのではなく,それらの同時最適解を探ることが大切だという考えがある。
④ 組織開発でキーとなる概念には,「コンテント」と「プロセス」があり,「コンテント」は課題・仕事などの内容的な側面であり,「プロセス」はどのように課題や仕事が進められているか,などといった関係的過程を意味する。
⑤ 組織開発では,決まった取組を当てはめるのではなく,実施する取組を現状に合わせてカスタマイズすることが大切だとされている。
 
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技術士会の正答は、②でした。②と回答しました。
① 適切です。対話型組織開発(ヒューマンバリュー)https://www.humanvalue.co.jp/keywords/dialogic-od/より。
② 不適切だと考えます。 ①URLより、分析も行います。
③④⑤ 適切だと思いますが、明確な根拠が見つけられませんでした。