古賀恭一郎の日記

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令和元年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(33)2030アジェンダ及びSDGsの17のゴール

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題33 国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(以下「2030アジェンダ」という。)及びそこに掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
 
① 2030アジェンダは,過去に策定された「ミレニアム開発目標」の後継として,2015年に国連サミットで採択された,2030年までの国際開発目標である。
② 2030アジェンダでは, 日標達成のために各国政府や市民社会,民間セクターを含む様々な主体が連携し,ODAや民間資金も含むリソースを活用していくグローバル・パートナーシップの構築が重要とされている。
③ 2030アジェンダでは,持続可能な開発のキーワードとして,人間(People),地球(Planet),繁栄(Prosperity),平和(Peace),連帯(Partnership)が掲げられており,SDGsの17のゴールはこの「5つのP」を具現化したものである。
SDGsの大きな特徴として,先進国向けと途上国向けに大きく区分された2種類の目標が準備されており,各国がその経済状況に応じて日標を選択することが可能となっていることが挙げられる。
⑤ 日本のSDGs推進本部が決定しSDGs実施指針に掲げられた全ての優先課題には,国内実施と国際協力の両面が含まれている。
 
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技術士会の正答は、④でした。④と回答しました。
① 適切です。持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/000270587.pdfより、記載ありです。
② 適切です。①URLの目標17に記載のとおりです。
③ 適切です。①URLの三枚目に記載があります。(P4)
④ 不適切です。 ①URLより、ての国に適用される普遍的(ユニバーサル)な目標とあります。
⑤ 適切です。①URLの三枚目に記載があります。(P4)