古賀恭一郎の日記

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読書日記 ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド リスクマネジメント規格活用検討会 編著

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド 読みました。

 

総合技術監理部門のキーワード集2019を見るとリスクに関する考え方が青本当時の内容からISOよりになっていると感じたため、一度本格的に手にとって読んでみました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/toushin/__icsFiles/afieldfile/2018/11/29/1411203_001.pdf

 

現在は、JISQ31000でも規定されており、インターネット上であれば見ることができます。ほぼ同じ内容だと思います。

リスクは、困ることや安全を脅かすものとしての表現に使われる機会が多いと思いますが、ISO31000においては、良い方向へバラつくこともリスクとして表現されます。

例えば、売上1000万円を予定していたところ、500万円になることもリスクですが、2000万円になることもリスクです。

 

製造者として、リスクアセスメントが求められる機会も増えそうですので、活用していきたいと思います。

 

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド (Management System ISO SERIES)

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド (Management System ISO SERIES)

 

 さっそく読んだマネジメント関係の本1冊目ですね。