古賀恭一郎の日記

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読書日記 プリンシパル 長浦京著

プリンシパルを読みました。

 

終戦直後に東日本の裏社会を牛耳った女性の生きざまを描くクライムサスペンスでした。

を生きていくって、理不尽なものとの付き合いかと思っているのですが、本作は輪をかけて理不尽でがんがん死んでいきますので、名前を覚えた端から死んでいく有様でした。かといって名前を憶えておかないと、伏線回収が楽しめずという状況に陥っていました。

テスカポリトカが意外と面白かったので、クライムノベルに手を出しましたが、私には性に合っているのかもしれませんね。虫も殺せないのですが。

刺激に飢えている方はぜひ手に取ってみられてはいかがでしょう。

 

プリンシパル