読書日記 本と鍵の季節 米澤穂信著
本と鍵の季節 読みました。
「満願」、「王とサーカス」でそれぞれ三つのミステリランキングで1位を獲得し史上初の二年連続三冠を達成された米澤先生の新作です。アニメ、マンガ好きの私としては「氷菓」から米澤先生を知りました。「氷菓」はアニメファン、マンガファンにも人気ですね。アニメのシリーズ構成を担当された賀東招二氏は、私も大好きだった、とあるライトノベルの原作者でもあったので、そのつながりで米澤先生の様々な作品を読んでまいりました。
「満願」は全体的におどろおどろしいストーリーが多く、どちらかと言えば「氷菓」の方が好みだ、という読者の方にはおススメな作品です。残念ながら可愛い娘は出てきません。
それでも、さわやかでほんのりビターという表記に、私は疑問を感じます。
これがほんのりビターなら私は相当な甘党になってしまうでしょう。ほろ苦いというレベルではないように感じました。どちらかというと、米澤先生の作品は、ほろ苦いというよりガチ苦いという風に私は思ってます。(氷菓が特異?)
他の読者の方はどういった感想をお持ちなのでしょう?機会があれば拝見してしてみたいと思います。
平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(11)労働基準法に基づく労働時間休日
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(10)我が国の労働経済の動向
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。
読書日記 サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 三戸政和著
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさいを読みました。
設計職について十数年になりましたが、将来の漠然とした不安から、技術士資格を取ったり、勉強会に出たりをしてなんとか将来も生きていける術を探しているところで、本書を紹介してもらい読んでみました。
著者の純粋な想いはとても共感できます。わが国が抱える多くの中小企業の継承問題について、ひとつの解を出されているという点ですばらしい著作だと考えております。
ただ、後半の錬金術は、少し簿記をかじった程度の私では理解できない(騙されそうというセンサーが動き続けている)状態で、手を出すべきではないと判断しました。
まだまだ、勉強不足を感じてます。
良いと思った本書のポイントを抜き取り、これからは取引先との関係性について見直してみたいと思います。
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)
- 作者: 三戸政和
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: Kindle版
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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(9)働くことへの動機付け
こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。