古賀恭一郎の日記

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令和元年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一(30) 2017年度の一般廃棄物の処理量

こんにちは。技術士(機械)の古賀恭一郎です。
 令和元年年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説です。

技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の該当学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。

お役に立てれば幸いです。

JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。

から引用

技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。

中略

  • 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。

https://archilink.jp/heterogeneous-applications

衛生工学部門の勉強のため、択一問題の解答解説をまとめていきます。間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
 

問題30 一般廃棄物に関する次の記述の,[]に入る数値の組合せとして,最も適切なものはどれか。

 2017年度の一般廃棄物の処理において,総処理量に対する中間処理量の割合は, [A]%である。また,総資源化量(中間処理後の再生利用を含めた量)と最終処分量の割合は総排出量に対し,それぞれ[B]%、[C]%である。

① A84 B20 C5
② A84 B30 C3
③ A94 B20 C9
④ A94 B30 C5
⑤ A94 B20 C3


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令和元年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一(29) 廃棄物の選別技術

こんにちは。技術士(機械)の古賀恭一郎です。
 令和元年年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説です。

技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の該当学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。

お役に立てれば幸いです。

JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。

から引用

技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。

中略

  • 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。

https://archilink.jp/heterogeneous-applications

衛生工学部門の勉強のため、択一問題の解答解説をまとめていきます。間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
 

問題29 廃棄物の選別技術に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

① ふるい選別には、トロンメルや振動ふるいなどの方式があるが,いずれも選別精度が高く効果的な選別ができる。
② 渦電流選別は,鉄が除かれた混合ごみから,非鉄金属とプラスチック等の電流を通さない(非導電性)物質を選別する技術である。
③ 磁力選別は選別精度が高いため、金属類と有機系のごみとの混合ごみからでもダスト等の混入のない高純度の資源を得られるので,それらをあらかじめ分別等をしておくことはない。
④ 手選別による廃棄物の選別は,コスト, 効率の点で不利なので,今日の我が国の廃棄物処理では,ほとんど行われていない。
⑤ 比重差選別はごみの比重の違いで選別する方法であり,廃棄物処理では液体中での比重差で分離する方法が一般的である。

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読書日記 コンサル一年目が学ぶこと  大石哲之著

コンサル一年目が学ぶことを読みました。

 

Twitterのタイムラインに流れてきた本の中で興味があって手に取りました。

コンサルタントの一年目の方が学ぶべきことについて紹介されていますが、実のところ一般的な会社でも活用できるテクニックや考え方の宝庫でした。私も若いころがむしゃらに読みまくっていた本の中身を思い出すことができ、大変有意義でした。

また、実際に使っているテクニック(キーボードショートカットや仮説検証型の提案)などもあれば、初めて知ったテクニック(検索式読書術)などもあり、使っているテクニックはさらに磨きをかけ、初めて知ったテクニックは今後活用していきたいと思いました。

紹介いただいて本当にありがたい本でした。

 

 

コンサル一年目が学ぶこと

コンサル一年目が学ぶこと

 

 

令和元年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一(28) 廃棄物の焼却温度

こんにちは。技術士(機械)の古賀恭一郎です。
 令和元年年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説です。

技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の該当学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。

お役に立てれば幸いです。

JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。

から引用

技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。

中略

  • 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。

https://archilink.jp/heterogeneous-applications

衛生工学部門の勉強のため、択一問題の解答解説をまとめていきます。間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
 

問題28 廃棄物の焼却温度に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 廃棄物焼却炉における燃焼室内温度は,通常800~900℃程度に保たれている。
ダイオキシン類の生成を抑えるには,800℃以上が必要とされる。
③ 950℃を超えると焼却灰の溶融が起こり,炉壁や冷却装置などに付着する可能性がある。
④ 悪臭物質(アンモニアやメチルメルカプタンなど)や有害物質(ホルムアルデヒドやシアン化水素など)の分解には,700℃以上が必要とされる。
⑤ 750℃以下になると空気中の窒素と酸素が反応して,いわゆるThermal NOxが生成される。

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令和元年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一(27)PCB(ポリ塩化ビフェニル)

こんにちは。技術士(機械)の古賀恭一郎です。
 令和元年年度 技術士一次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説です。

技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の該当学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。

お役に立てれば幸いです。

JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。

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技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。

中略

  • 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。

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衛生工学部門の勉強のため、択一問題の解答解説をまとめていきます。間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
 
問題27 PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。 
① PCBの構造は,塩素の位置と数によって多くの異性体がある。
② 化学的に安定で,酸・アルカリに侵されず,水によく溶ける。
③ PCBは,変圧器や熱交換器で使用するための安定した熱媒体として開発された。 
④ 不燃性で加熱・冷却しても性質が変わらない。
⑤ 福岡県で米ぬか油にPCBが漏れて混入し,カネミ油症事件が起きた。
 
 
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