古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(12)PM理論

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題12 リーダーシップ行動理論の基本理論としてPM理論がある。これは,組織の目標達成や課題解決に関する機能に関する行動力の大小をそれぞれP,p, 組織の維持を目的とする機能に関する行動力の大小をそれぞれM,mで表し,リーダーシップのタイプを2文字の組合せによる4類型で表したものである。次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
 
① Pm型のリーダーは、組織をまとめるのに適している。 
② pM型のリーダーは、仕事はできるが人望のないリーダーとなりやすい。 
③ 業績や組織が安定した組織では,pm型のリーダーがリーダーシップを発揮できる。 
④ Pm型とpM型のリーダーを比較すると,組織の生産性はpM型がPm型より高くなりやすいが,メンバーのやる気はPm型がpM型より高くなりやすい。
⑤ PM理論はリーダー個人の評価にとどまらず,人と人の組合せによる組織としての対処にも有効である。
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技術士会の正答は、でした。
①Pm型リーダーは組織をまとめる力が弱い。
②pM型リーダーは組織をまとめるが成果が弱い。
③pm型はリーダー失格。
④Pm型リーダーは成果をあげやすい。pM型リーダーは組織をまとめやすい(メンバーのやる気に通ずる。)