古賀恭一郎の日記

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(8)財務諸表

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

問題8:財務諸表に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。


財務会計は,企業外部の利害関係者に対して,企業の状況に関する会計情報を伝達することを主な目的とする。
貸借対照表は,資産,負債,純資産によって,一定時点(通常は決算日)の財政状態を表すものである。
損益計算書は,収益と費用を対比して,利益を算出することにより,一定期間(通常は1年の会計期間)における経営成績を示すものである。
損益計算書(報告式)では,売上総利益,経常利益,営業利益,純利益の順に損益が計算される。
キャッシュ・フロー計算書は,一定期間(通常は1年の会計期間)におけるキャッシュ・フローの状況を一定の活動区分別に表示し,現金(現金と同等のものを含む。)の動きを明らかにするものである。

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技術士会の正答は、④でした。

 

損益計算書は、売上総利益、営業利益、経常利益、純利益の順に計算します。