古賀恭一郎の日記

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読書日記 ソードアートオンライン021 ユナイタル・リング1 川原礫著

ソードアートオンライン21巻読みました。

 

新展開です。どんどん魅力的な女性キャラクターが 増えていくため、男っ気がまったく感じられず、読んでる自分が少し気恥しく感じてきました。(今更?

 

ソードアートオンラインは関連作品やアニメ、映画など様々なメディアで取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

 

MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)という、オンラインRPGゲームが現実にあります。

このライトノベルは、主人公キリトが、フルダイブ型MMORPG ソードアートオンラインを始めたところから物語が始まり、現在21巻までさまざまな事件を解決していくストーリーとなっています。物語中におけるフルダイブ型とは、頭につけたダイブ用機器が、脳に直接接続して、作り出した仮想の情報を脳に送り込むことで、フルダイブを実現している。という設定です。

 

フルダイブ型MMORPG世界で、世界を救った英雄であり、他のゲーム内でも圧倒的な強さを持った主人公チームが突然レベル1になったところから、ユナイタル・リングが始まります。

20巻までの主人公は、とても強い設定だったので、雑魚敵相手に苦戦しているというのは、なかなか新鮮でした。

 

一気読みしてしまいましたが、続きが気になる終わりかたでしたので、続編もぜひ読んでみたいと思います。

 

読書日記 弱虫ペダル 渡辺航著 1~58巻

弱虫ペダル読みました。

 

私自身が欲してるのか、街を歩いていてもロードバイクを見かける機会が増えたように感じます。

そのロードバイクのレースを題材として、高校生たちの青春を描いた漫画「弱虫ペダル」読みました。

アニメ化や実写化、舞台など様々なメディアにも進出しているそうで、今更ながら知ったしだいです。

久々に読みながらさわやかな気持ちにさせてもらいました。友情、努力、勝利。少年漫画の醍醐味ですよね。読んでるうちに身体を動かしたくなる内容でした。そのため、あっという間に一冊、一冊読み進めていくうちに、58巻まで読み切ってしまいました。

 

58巻時点で、高校2年生のインターハイ最終日です。このまま、どこが優勝するのか、3年生になった主人公たちはどのようなチームプレイを魅せてくれるのか、今から楽しみです。

 

 

弱虫ペダル(59) (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル(59) (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

 

 

読書日記 オリジン(Origin) ダン・ブラウン著

オリジン(Origin)読みました。

 

ラングドン教授シリーズ5作目です。

ダヴィンチコードも読みましたが、今回も美女とともヨーロッパ内を逃避しつつ、文化財に触れている物語でした。

 

いつか登場した美術品の数々を拝見してみたいなぁと思いますね。

 今回は、ラングドン教授がスマホを使ったり、AI「ウィンストン」に助けられたりと、かなりハイテクなお話でした。

テーマも「われわれはどこからきてどこに行くのか?」となっていて、宗教と科学について、考えさせられました。

 

オリジン 上

オリジン 上

 
オリジン 下

オリジン 下

 

 

 

 

 

 

読書日記 R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 (新潮文庫nex) 古野まほろ著

R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室読みました。

(2018nex甲子園 書店員が選んだ第一位)

 

近未来で警察官として活躍する女性(少女?)6人の物語です。

巨悪を察知・鎮圧することを目指しています。

 

 

書店員さんのおススメだったので拝読いたしましたが、感想としては可もなく不可もなく、といったところです。

美少女いっぱいのアクション・サスペンスだとすると、もう少し挿絵や描写なんかで”萌え”させてもらっても良いかと思いましたが、挿絵がないのでイメージが付きにくかったです。 (表紙はとても良いです。トキでしょうか?)

 

逆に本格的なアクションものだとすると、アクションシーンの描写がわかりにくく感じました。

 

ミステリものとしては、読み応えがありました。きちんと伏線があり、それを回収していく流れは好みです。

 

ただし、そこらじゅうに警察用語がちりばめてあり、個人名もわかりにくく、セリフ回しも難しい言葉をわざわざ選んでいる感じで、読み返す頻度も高かったです。

キャラクターの使い分けにも疑問を感じました。

そういう点では、雰囲気が出ているという風にも読めます。

 

ストーリーは、政治汚職・テロ・企業犯罪・殺人といった巨悪を、異能をもった6人の女性警察官が解決していき、彼女たちの謎も少しずつ明かされていくといった内容になってます。

 

正直、あれこれ書きましたが、2巻も読んでから総合的に判断して、継続して読むか読まないかを決めたいと思います。

 

R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 (新潮文庫nex)

R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 (新潮文庫nex)

 

読書日記 ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド リスクマネジメント規格活用検討会 編著

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド 読みました。

 

総合技術監理部門のキーワード集2019を見るとリスクに関する考え方が青本当時の内容からISOよりになっていると感じたため、一度本格的に手にとって読んでみました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/toushin/__icsFiles/afieldfile/2018/11/29/1411203_001.pdf

 

現在は、JISQ31000でも規定されており、インターネット上であれば見ることができます。ほぼ同じ内容だと思います。

リスクは、困ることや安全を脅かすものとしての表現に使われる機会が多いと思いますが、ISO31000においては、良い方向へバラつくこともリスクとして表現されます。

例えば、売上1000万円を予定していたところ、500万円になることもリスクですが、2000万円になることもリスクです。

 

製造者として、リスクアセスメントが求められる機会も増えそうですので、活用していきたいと思います。

 

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド (Management System ISO SERIES)

ISO31000:2009リスクマネジメント解説と適用ガイド (Management System ISO SERIES)

 

 さっそく読んだマネジメント関係の本1冊目ですね。