古賀恭一郎の日記

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読書日記 サラサラ読めるのにジワッとしみる「マーケティング」のきほん 庭山一郎著

サラサラ読めるのにジワッとしみる「マーケティング」のきほんを読みました。

 

設計職についている私ですが、開発仕様や顧客仕様について営業部門とやりとりする機会があります。その中で、売れる仕様と売りたい仕様が一致しないことや営業部門の言い分が常に流動的なところが気になっていました。

その際、著者のコラムを2019年1月の日経新聞朝刊でみつけ、手に取ってみたのが本書です。わかりやすく、「マーケティング」について説明されているのですが、中身が浅く広くというわけでもなく、必要事項をぎゅっと凝縮した内容でした。

当然この本だけでマーケティングがわかったわけではありませんが、私の仕事に何が足りないのかは十分に理解できました。これからの業務の中で活用させていただきたいと思いますし、著者の方がいくつも本を紹介されていましたので、本格的に読みたい場合はそちらを手に取ることもできると思います。

 

サラサラ読めるのにジワッとしみる「マーケティング」のきほん

サラサラ読めるのにジワッとしみる「マーケティング」のきほん