古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(23)ナレッジ・マネジメント

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

  

問題23 次の知識共有に関する記述のうち,ナレッジ・マネジメントの説明として最も適切なものはどれか。
 
① 従業員の個人知や職場の人間関係などを把握し,管理側から非公式組織へ積極的にアプローチすることで,従業員のモラルを高め,作業効率を向上させる。
② プロジェクトメンバーの知識に合わせて担わす役割を適切に調整することで,アウトプットである生産物を望んだ品質水準で期限内に計画した予算内で生産する。
③ 組織運営上の人材に対する要求を明らかにし,求められる知識が身に付くように教育・訓練を実施することで,組織が必要とする人材を養成する。
④ 職場内に編成した小集団に,主体的に生産技術,改善,安全衛生などの特定の目標を設定させ,かつ計画を立てさせることで,組織知を創造する。 
⑤ 個人の持つ形式知暗黙知を組織全体で蓄積・共有化し,有効活用することで,組織全体の生産性や意思決定のスピードを向上させる。
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技術士会の正答は、でした。
①は、人的資源管理ですね。従業員のモラルを高め作業能率を向上させることに役立ちます。
②はプロジェクト管理のことだと思います。
③は組織における教育訓練ですね。
④は小集団活動のことですね。