古賀恭一郎の日記

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平成30年度 技術士二次試験 衛生工学部門択一(20)音

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 
平成30年度 技術士二次試験 衛生工学部門択一問題の解答解説っぽいことをやってます。
2019年度以降は、択一が無くなりますが、キーワードは覚えておいて損はないですよ。
なお、衛生工学は勉強中のため、間違いがあればご指摘いただけると幸いです。
 
問題20 音に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
① 等価騒音レベルは,作業環境を含む環境騒音を評価する場合の基本量として国際的に広く用いられている。
② NC曲線は,狭帯域スぺクトルを持つ室内騒音を評価するための曲線群である。
③ 固体伝搬音とは,各種の振動数の振動が,建物構造体などの固体中を伝わり,それが壁,床,天井を振動させることによって放射される音のことをいう。
④ 床衝撃音とは,人の歩行や物の落下などによって,建物の床に衝撃が加えられたときに,その直下の室に発生する衝撃音のことをいう。
カクテルパーティー効果とは, 2つ以上の音源が同時に提示されたとき,着目する音源のみを選択的に聴取できることである。
 
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技術士会の正答は、②でした。
 
狭帯域スぺクトルではなく広帯域スペクトルですね。