令和元年度 技術士一次試験(再) 機械部門択一(14)制御系における操作量
令和元年度 技術士一次試験(再) 機械部門択一問題の解答解説です。
技術士一次試験だけでなく、JABEE認定大学の機械工学科の皆さんにも活用できる内容になっていると思います。
お役に立てれば幸いです。
JABEE |一般社団法人 日本技術者教育認定機構|世界で通用する技術者」になるための学びが、ここに。 から引用
技術者を育成する教育プログラムを「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」などの観点から審査し、認定する非政府系組織です。“教育プログラム”は認定の対象とする教育の主体のことで、通常、工学・農学・理学系の学科あるいは学科内のコースに対応します。
中略
- 認定プログラムの修了生は、国家資格である技術士の第一次試験が免除されます。
問題14 操作量を説明する記述として,最も適切なものはどれか。
① 制御対象に属する量のうち,制御の目的となる量。
② 制御の目的を達成するために,制御対象に加える入力。
③ 基準量と制御量との差。
④ 制御を開始してから十分な時間が経過したときの系の出力。
⑤ 目標として外部から与えられる値。
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技術士会の正答は、②でした。
① 制御量
② 操作量
③ 誤差
④ これはちょっとわかりませんでした。安定出力?
⑤ 目標値、基準値
令和元年度技術士一次試験問題14がとても参考になりますね。
一次試験は、とにかく過去問を繰り返し解くことが、合格への近道です。
頑張ってください。