古賀恭一郎の日記

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読書日記 AX 伊坂幸太郎著

AX読みました。

暗殺者 兼 お父さんが主人公の物語です。

お父さんの気持ちが切々と伝わってきます。

暗殺稼業が焦点ではなく、「お父さん」にスポットライトが当たっており、少しコミカルでありつつ、張った伏線はきちんと回収されてモヤモヤすることがありません。

P312 全5編からなる物語です。2018年本屋大賞にもノミネートされるのも納得ですね。

 

 

 

AX アックス

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(28)未熟練労働者の安全衛生管理

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

問題28:製造業における経験3年未満の未熟練労働者の安全衛生管理に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。なお記述は,厚生労働省調べによる平成26年までのデータを基にしている。


① 休業4日以上の死傷災害における未熟練労働者の占める割合は,増加傾向にある。
② 未熟練労働者の労働災害を事故の型別で見ると約3割が挟まれ,巻き込まれである。
労働安全衛生法では雇い入れ時の安全衛生教育が推奨されている。
④ 安全衛生教育は繰り返し実施し,身に付けさせることが重要である。
⑤ 未熟練労働者に対する安全の第一歩は,職場にはさまざまな危険があるということをよく理解させ,危険に対する意識を高めることである。

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(27)消防法における防火管理者

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

問題27:消防法で定める防火管理者に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。なお,ここでいう「所轄消防署長等」とは,所轄消防長(消防本部を置かない市町村においては,市町村長。)又は消防署長のことである。


① 防火対象物等の管理権原者が防火管理者を定めたときは,遅滞なく所轄消防署長等に届け出なければならない。
防火管理者は権原を有するものの指示を受けて,防火管理に係る消防計画を作成しなければならないが,所轄消防署長等への届け出の必要はない。
防火管理者の責務は火災に関する消防活動であり,地震等の自然災害は対象外である。
④ 大学または高等専門学校卒業生であれば,特段の資格がなくとも、防火管理者になることができる。
⑤ 多数の人が利用し,管理権原者が複数となっている大規模・高層の防火対象物では統括防火管理者の選任が好ましい。

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(26)住宅地内の公園,街路樹等における農薬使用

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

問題26:住宅地内の公園,街路樹等(農地を除く。)における農薬使用に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。


① 病害虫被害が発見された場合は,農薬使用を控え,被害を受けた部分の剪定や捕殺,機械除草等の物理的防除により対応した。
② 病害虫の発生を予防するため,いくつかの異なる農薬を現地で混合して使用した。
③ 農薬を使用した年月日,場所及び対象植物,使用した農薬の種類等を記録し,それを一定期間保管した。
④ 農薬散布に当たっては事前に近隣住民等に十分な時間的余裕をもって周知するとともに,立て看板の表示や立入制限範囲の設定等の措置を行った。
⑤ 農薬の散布後に,周辺住民から体調不良の相談があったので,農薬中毒症状に詳しい病院等の相談窓口等を紹介した。

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平成30年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(25)リスクマネジメント

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成30年度技術士二次試験総合技術監理部門を受験しました。

結果は不合格でしたが自分のためにも、択一問題の解答と解説をまとめておきます。

皆様のお役に立てれば幸いです。

 


問題25:「JISQ 31000 リスクマネジメント-原則及び指針」に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。


① リスクは,被害の大きさと発生確率により定義されるものである。
② リスク対応には,「リスク回避」,「ある機会の追求のためのリスクの増加」,「リスク源の除去」,「起こりやすさの変更」,「結果の変更」,「他者とリスクの共有」,「リスク保有」を含むことがある。
③ リスク対応が,新たなリスクを生み出したり,既存のリスクを修正したりすることがある。
リスクアセスメントとは,「リスク特定」,「リスク分析」及び「リスク評価」のプロセス全体である。
⑤ リスクマネジメントとは, リスクについて組織を指揮統制するための調整された活動である。

 

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