古賀恭一郎の日記

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平成28年度 技術士二次試験 総合技術監理部門択一(35)放射性物質汚染対処特措法

こんにちは、技術士(機械)の古賀恭一郎です。

 

平成28年技術士二次試験 総合技術監理部門択一問題の解答解説です。
 
問題35 放射性物質汚染対処特措法(平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法)に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
 
① 事故により原子力事業所外に飛散したコンクリートの破片その他の廃棄物の処理は,関係原子力事業者が行う。
② 特定廃棄物の収集,運搬,保管及び処分は国が実施する。
③ 特定廃棄物は,対策地域内廃棄物,特別管理廃棄物,指定廃棄物の3つをいう。
④ 除染特別地域については,国が除染計画を策定し,除染事業を実施する。
⑤ 汚染状況重点調査地域については,指定された市町村が除染実施計画を定め、除染実施区域を決定する。
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技術士会の正答は、でした。
特定廃棄物は対策地域内廃棄物又は指定廃棄物を言います。
放射性物質汚染対処特措法(法第 20 条)