読書日記 盤上の向日葵 柚月裕子 著
読書日記 全国高校生花いけバトル ひゃっか 今村翔吾 著
全国高校生花いけバトル ひゃっか 読みました。
まさしく青春!!って感じの青臭さ全開の物語でした。こういうの大好物です。
私は、設計職ですが、デザインに関してまったくといっていいほどセンスの無い私。
ですが、物語の中では、ヒロインがイケメン男子とともに色のバランスや背景などを考えて色とりどりの花をいけて競いあいます。
物語を読み進める中で色相環などの知識も増えましたので、業務に生かしていければと思います。
イケメンが多く出てくる割に、ヒロインはあまり関心が無さげです。そして、それらイケメンたちが王子様っぽいところも、割と好物です。(こちらは苦手な人も多いかもしれませんが。。。)乙女ゲーというものを聞いたことがあるのですが、こんな感じなのかもしれませんね。
読書日記 世界一わかりやすい リスクマネジメント集中講座 勝俣良介 著
世界一わかりやすい リスクマネジメント集中講座 読みました。
総合技術監理を勉強する中で出てきた「リスクマネジメント」について勉強できる本が無いか探してみて、手に取りました。
リスクマネジメントを家庭から中小企業や大企業まで展開して説明していくため、自身の体験や経験にちょうどマッチしてくれるため、わかりやすいと思いました。
大事故や大きな機会をとらえることが「リスクマネジメント」の目的であると解説されていましたが、納得できました。
読書日記 蜜蜂と遠雷 恩田陸 著
蜜蜂と遠雷 読みました。
音楽、特にクラシックってあまり聞く機会がありません。皆さんはいかがでしょうか?
私は、勉強の間youtubeでクラシックなどの集中できる音楽を聴いていたりしますが、曲名や背景などはあまり頓着した記憶がありません。
本作は、一つのピアノコンクールの予選から本選発表までを描いた物語です。コンテスタント(コンテストに出るピアニスト)ごとの感情の変化や想い、変化などを描きながら、文章の中に音楽を感じさせる展開でした。カデンツァ(自由に編曲して弾くことができる部分?)の表現も秀逸で、ぜひ音に起こしてほしいですね。
さらに、いくつも出てくる曲名をまたの機会に聴いてみたいと強く思わせてくれる作品ですね。
読み始めてみて、500ページ以上の大作が一つのコンクールで終わるとはとても思えなかったのですが、今なら納得です。ぜひ、手に取ってみて欲しい一作でした。
読書日記 スタンフォード式最高の睡眠 西野精治 著
スタンフォード式最高の睡眠読みました。
最近本屋を歩くと、「スタンフォード式」って文字が目につく機会が増えたように思います。皆さんはどう思われますか?
人生の3分の1を占める「睡眠」について、最新の研究結果からノウハウや周辺知識を埋めていただけるとても良い本でした。
普段から無意識に、行っている習慣が実は「睡眠」に良い効果があったという新たな発見もありました。
例えば、寝る前からYouTubeの眠れる曲(2時間程度)を流しっぱなしにしたり、朝必ずカーテンを開け、朝日を浴びるとかですね。
ノウハウについて、目次から抽出しましたが、とても役立つ情報ばかりでしたので、「睡眠」に関して、少しでも不満・不安のある方は手に取ってみられてはいかがでしょうか?