読書日記 特許やぶりの女王 南原詠著
第20回「このミステリーがすごい!」大賞作である特許やぶりの女王読みました。
弁理士が主人公というちょっと変わった物語ですが、特許権に少しでもかかわったことがある人や技術士一次試験問題を解いている方には、馴染みのあるキーワードがあり、読んでいてわかりやすかったですね。慣れていない方にもわかりやすい説明がついており、その点配慮されていました。
かっこいい女性主人公は、やはり気持ち良い終わり方が似合いますね。今はやりのバーチャルYouTuber、Vtuberが特許侵害で警告されたところから話が始まります。
私も推しのVtuberがいるので、共感して読めました。