古賀恭一郎の日記

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読書日記 白鳥とコウモリ 東野圭吾著

白鳥とコウモリを読みました。

 

じっくりとゆっくりと読み進めました。休日にコーヒーを入れて好きな本を読むのってとても幸せですね。とても読み応えのある新作でした。

本作は、善良な弁護士が殺害されたところから始まります。そして次々と明らかになる真相と、「罪と罰」について悩む登場人物たち。時効、犯罪被害者、加害者など考えさせられるテーマが随所にあり、今の「自粛警察」にもつながるような話の展開でした。

考えさせられました。

東野圭吾さんの作品は、後味すっきりで希望が持てるところが好きです。

次の作品も楽しみにしたいと思います。

 

白鳥とコウモリ

白鳥とコウモリ

  • 作者:東野 圭吾
  • 発売日: 2021/04/07
  • メディア: 単行本