古賀恭一郎の日記

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読書

読書日記 透明な螺旋 東野圭吾 著

透明な螺旋読みました。 ガリレオシリーズもとうとう第10弾となりました。一気読みしています。 今回は、展開がかなりいいところまで読めましたので、してやったりと一人喜びながら読み進めました。 湯川先生の謎がまたあきらかになります。 こういう終わ…

読書日記 invert 城塚翡翠倒叙集 相沢沙呼著

ミステリ大賞ほか5冠獲得したmediumの続編invert 城塚翡翠倒叙集を読みました。 本作は、mediumの後に読むことを強くお勧めします。 今回、犯人ははっきりしており、なぜヒロイン翡翠が容疑者を絞り込んだか、犯人として判断できたのかを推理する構成となっ…

読書日記 宇宙を解く唯一の科学 熱力学 ポール・セン著

宇宙を解く唯一の科学 熱力学を読みました。 カルノー、ジュール、ケルヴィン、クラジウス、ワット、ファラデー、マックスウェル、ボルツマン、ヘルムホルツ、ギブズ、プランク、アインシュタインなどなど熱力学を語るには欠かせない人々の人生を追いながら…

読書日記 ゴールデンカムイ(1)~(26) 野田 サトル著

ゴールデンカムイ読みました。 日露戦争後の北海道を舞台に、アイヌ民族が残した金塊をアイヌの少女と軍人が探すという冒険譚です。 青年誌ならではの血がいっぱい出てきますが、生きるために喰うというところや、アイヌの「すべてのモノにカムイが宿る」と…

読書日記 独習Python 山田 祥寛著

独習Pythonを読みました。 Python勉強を続けています。 1年生やスッキリわかるシリーズよりも教科書って感じが強くなってきましたね。前半1~4章くらいまでは、前もって勉強したかいがあって、すいすい読み進められました。読み直しというわけではなく、どう…

読書日記 アルスラーン戦記 漫画 荒川弘著 原作 田中芳樹著 15巻

アルスラーン戦記15巻 読みました。 西の国境ペシャワールで再起のために準備を進めるアルスラーンですが、王都から単独で牢を抜け出してきた国王アンドラゴラスが帰還し、指揮権を返上したうえで、兵の増強のため南方へ向かうよう指示されます。しかも単独…

読書日記 お金を稼ぐ!勉強法 藤井孝一著

お金を稼ぐ!勉強法を読みました。 なかなか直接的な題名ですが、「どうしたら稼げるか」を目標設定からそれぞれの段階で達成していくノウハウが詰まっている一冊でした。 まず、稼ぐターゲットの見据え方、勉強の進め方、アウトプット方法、時間の作り方な…

読書日記 劇場版鬼滅の刃 無限列車編ノベライズ 吾峠呼世晴原作、 矢島 綾著

歴代興行収入ランキングで1位となった、劇場版鬼滅の刃 無限列車編のノベライズを読みました。 原作を一気読みした勢いで、ノベライズにも手を出しました。展開や結末がわかっているにも関わらず、ハラハラドキドキしながら読み進め、最後には涙を流してしま…

読書日記 Joy at Work 片づけでときめく働き方を手に入れる 近藤麻理恵著

傷跡のメッセージ 知念実希人著を読みました。 その感想です。

読書日記 現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一著

大河ドラマになっている渋沢栄一氏の著作 論語と算盤を読みました。 渋沢栄一氏がそれぞれの講演会などで語った言葉をまとめた本です。渋沢氏の考え方がよくわかるように、現代語に訳されています。実業家としての渋沢氏は、名だたる企業、団体を創設してお…

読書日記 逆ソクラテス 伊坂幸太郎著

2021年度本屋大賞ノミネート作品の逆ソクラテス読みました。 小中学生たちが主人公のちょっと背伸びして、大人を見る物語でした。懐かしい気持ちになりつつ、自分の子供時代には、起こりえないであろう物語を楽しむことができました。「僕はそう思わない」は…

読書日記 月下のサクラ 柚月裕子著

朽ちないサクラの続編である 月下のサクラ を読みました。 ヒロインは、一度県警の広報課から警察学校で学びなおし、捜査員を希望します。その経緯や理由は前作にあるようですが、機会があれば手に取ってみたいと思います。 内部犯と思われる現金盗難事件が…

読書日記 黒牢城 米澤穂信著

黒牢城を読みました。 たくさんの著作がある米澤穂信先生の最新作です。楽しみにはしていたのですが、怖々開いたのも事実だったりします。 米澤先生の著作は、古典部シリーズやトロピカル~などの学園物好きの延長で手に取ると、全く毛色の異なる話が出てき…

読書日記 シゴトがはかどる Python自動処理の教科書 クジラ飛行机 著

シゴトがはかどる Python自動処理の教科書を読みました。 Pythonを使って、エクセルやWord、メールやSNSを自動処理する方法を紹介しています。 実際にコードを書きながら、読みながら、エラーと格闘してプログラムを作っていくのは大変ですね。でも、完成し…

読書日記 神の守り人 上・下 上橋菜穂子著

守り人シリーズ5作目、神の守り人読みました。 国内における多民族間の調整に悩む王族と、過去から伝えられる伝説に縛られた役目を負う者たちの物語です。複雑になりがちな国の政治事情をわかりやすくまとめておられる点が素晴らしいと思いました。今回もお…

読書日記 紙鑑定士の事件ファイル 歌田年著

第18回「このミステリーがすごい」大賞受賞作 紙鑑定士の事件ファイルを読みました。 紙鑑定を神探偵と勘違いした女性が事務所を訪問したところから物語は始まり、模型と紙の薀蓄があふれ出しつつ推理していく一風変わったミステリでした。 シャーロックホー…

読書日記 スッキリわかるPython入門 国本大悟 著

スッキリわかるPython入門を読みました。 Pythonを新たに学ぶことになった二人と教師役の先輩が順番にPythonで処理できることを増やしていきます。 実際にコードを書きながら、読みながら、エラーと格闘してプログラムを作っていくのは大変ですね。でも、完…

読書日記 君に読ませたいミステリがあるんだ 東川篤哉著

君に読ませたいミステリがあるんだを読みました。 ユーモアミステリという初めてみたジャンルのミステリでしたので、手に取ってみました。最初はコメディ色が強く折り返し時点では、ただのコメディぽいミステリなのかな。と思わせておいて、著者もにくいこと…

読書日記 ソードアートオンラインプログレッシブ008 川原礫著

ソードアートオンラインプログレッシブ008赤き焦熱のラプソディ(下)読みました。 題名にもなったソードアートオンラインの攻略物語です。 カジノの景品であるバランスブレイカー武器をめぐり、かけ事にのめり込む攻略組を横目にみながら、カジノにまつわる…

読書日記 ソードアートオンラインプログレッシブ007 川原礫著

ソードアートオンラインプログレッシブ007赤き焦熱のラプソディ(上)読みました。 題名にもなったソードアートオンラインの攻略物語です。 ただ、これデートじゃないのか?という疑問が強く出てきました。新しい街を訪れ、おいしい食事をとり、冒険しながら…

読書日記 鬼滅の刃1~23巻 吾峠呼世晴著

鬼滅の刃1~23巻 を一気読みしました。 なにかと話題になっている鬼滅の刃を大人買いし、一気に読み切ってしまいました。面白いし、とても考えさせられる内容です。芯の通った主人公炭治郎をはじめとした魅力的な登場人物たちが、鬼を滅するために特別な刀を…

読書日記 Python2年生 スクレイピングのしくみ 森 巧尚著

Python2年生 スクレイピングのしくみを読みました。 Python1年生の続きです。 Pythonのコードもそうですが、スクレイピングによるデータ収集と加工がとても有用ですね。参考になりました。まずは業務に活かせないか、ニヤニヤしながら読んでいました。実際に…

読書日記 Python2年生 データ分析のしくみ 森 巧尚著

Python2年生 データ分析のしくみを読みました。 Python1年生の続きです。 Pythonのコードもそうですが、データ分析という点もとてもわかりやすく説明されており、参考になりました。機械製品は、データのかたまりですので、大量のデータが蓄積されているはず…

読書日記 Python1年生  森 巧尚著

Python1年生を読みました。 DX、AI、ビッグデータなどなど最新のキーワードに興味はあっても、よくわかっていないこともあり、ちょっとずつ勉強中です。 今回は、業務効率化できないかと思い立ってPythonの入門書を手に取ってみました。 初学者の私でも、と…

読書日記 白鳥とコウモリ 東野圭吾著

傷跡のメッセージ 知念実希人著を読みました。 その感想です。

読書日記 麦本三歩の好きなもの 住野よる著

君の膵臓を食べたいの作者の作品で、麦本三歩の好きなものを読みました。 何気ない日常をおくる女性の物語です。三歩さんの考えることや友人先輩とのやりとりがつづられています。 良く知った日常を彩る商品が出てきます(ブルボン商品、チーズ蒸しパンなど…

読書日記 クジラアタマの王様 伊坂幸太郎著

クジラアタマの王様読みました。 ちょっと不思議な、だけどなんとなく懐かしい物語でした。現代を俯瞰された著者の意見を読みつつ、時々ハラハラドキドキもしつつ、楽しむことができました。物語の途中の挿絵が迫力を増す意味もあり、また物語の重要なポイン…

読書日記 傷跡のメッセージ 知念実希人著

傷跡のメッセージ 知念実希人著を読みました。 その感想です。

読書日記 コンサル一年目が学ぶこと  大石哲之著

コンサル一年目が学ぶことを読みました。 Twitterのタイムラインに流れてきた本の中で興味があって手に取りました。 コンサルタントの一年目の方が学ぶべきことについて紹介されていますが、実のところ一般的な会社でも活用できるテクニックや考え方の宝庫で…

読書日記 64(ロクヨン) 横山秀夫著

64読みました。 警察組織内の広報担当である主人公が過去関わった昭和64年の誘拐殺人事件の時効前に様々な葛藤や縦割り組織の問題、家族、記者との関係など山積した問題にぶつかる物語です。 自問自答しながらゆっくり確実に自分なりの答えを出していき、そ…